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05 | コンテ

コンテとは、英語の「Continuity(コンティニュイティ)=連続」が日本語で略語化されて定着した和製英語です。
構成やシナリオをもとにして、各場面のカット割りや、構図、カメラワーク、その他の表現方法を具体的に記述したシートで、シナリオを基本設計図とするならば、コンテは詳細設計図と言えるでしょう。

コンテの種類

コンテには次のような種類があります。
写真コンテやビデオコンテを作成する場合、本物の被写体を使えない箇所は仮の被写体を使って作成します。実際収録する出演者の代わりに、スタッフ自らが出演することも多々あります。

字コンテ シナリオ+補足文字・記号
絵コンテ カット割り、構図・カメラワーク・出演者の向き・移動方向などを
絵で表したもの
写真コンテ 絵の代わりに写真を使って記述したコンテ
ビデオコンテ 同じく、ビデオ映像を使って表したもの
具体的であることが必ずしも良いとは限らない

文字コンテ→ビデオコンテと映像のイメージが具体的になれば、より客観的に内容を伝えられます。しかし、具体的であることが必ずしも良いとは限りません。
元来、即物的な性質を持つ写真やビデオは見る側のイメージを固定してしまうため、最終的に制作したい映像への理解を妨げる場合もあります。また、ある程度あいまいなコンテの方が、各関係者の想像力やアイデアを出しやすいというメリットもあります。

コンテに記載する情報

コンテには次のような情報を記入します。
映像と、音声ことば(セリフ・ナレーション)、S.E.、M.E.は、映像の4要素と呼ばれることもあります。コンテにはこの4つの要素が時間的な情報とともに記述されています。

映像

・カット割りとカット番号、シーン番号
・各カット、各シーンの時間
・被写体とその向き
・被写体の移動方向
・画面・構図(画面サイズ、カメラポジション・高さ・アングルなど)
・カメラワーク(ズーム、ドリー、トラックなど)
・カメラへの指示
・照明への指示
・特殊効果の指示
・フリップ
・テロップ、など

音声

・録音の指示
・セリフ
・ナレーション
・S.E.(サウンド・エフェクト)の種類とタイミング
・M.E.(ミュージック・エフェクト)の種類とタイミング・時間
・フェード・イン/フェード・アウト、クロス・フェードの指示、など

被写体の方向性とイマジナリー・ライン

画コンテやビデオコンテを作成する前に、映像表現の約束事を理解しておく必要があります。
被写体の方向性とイマジナリー・ラインは、その最も基本的なもののひとつです。コンテ作成だけでなく撮影や素材作成・編集にも必要な知識です。
イマジナリー・ラインについては、編集の章をご覧ください。