ハードウェア要件
システムを構築するには、次のコンポーネントのインストールが必要です。
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Chorus Hubサーバー
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フローティングライセンスサーバー
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外部レンダーエンジン

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外部レンダーエンジンは、システムの要件に応じてサーバーコンピューターとは別の端末を用意してインストールしてください。
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EDIUSのハードウェア要件については、EDIUSのマニュアルを参照してください。
Chorus Hubサーバーとフローティングライセンスサーバーのハードウェア要件
Chorus Hubサーバーとフローティングライセンスサーバーのハードウェア要件は次のとおりです。
OS
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Windows Server 2019
CPU
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AVX2をサポートするIntel第5世代以降のCPU
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クライアント20台で同時編集する場合、論理コア8以上、 2.5 GHz以上のベースクロック
メモリ
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32 GB以上
ストレージ
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500 GB以上のSSD
ネットワーク
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1 GbE以上
グラフィックカード
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2 GB以上のビデオメモリが必要
システム設計・運用上の注意事項
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共有ストレージおよびネットワークの要求仕様は、同時に稼働するEDIUSクライアントの数や編集素材のフォーマット、またはタイムラインのトラック数により異なります。
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サーバー性能および負荷の状態によっては、コンテンツ共有のための同期に時間がかかる場合があります。
外部レンダーエンジンのハードウェア要件
外部レンダーエンジンのハードウェア要件は次のとおりです。
OS
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Windows 10 64 -bit版(Version 22H2以降)
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Windows 11(最新バージョン)
CPU
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Intel第5世代以降のCPU、または同等のAMD CPU
メモリ
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16 GB以上
ストレージ
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必要なストレージの空き容量6 GB
グラフィックカード
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2 GB以上のビデオメモリが必要
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Direct3D 機能レベル 11_1以降に対応したGPUを推奨
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EDIUSのタイムラインでGPUfxを使用しているときのビデオメモリ容量の要件は、プロジェクトフォーマットによって異なります。10 -bitのビデオを編集する場合、SDプロジェクトは1 GB以上、HD/4K/8Kプロジェクトは2 GB以上を推奨します。