STEP3:共有テンポラリープロジェクトフォルダーの登録
サーバーコンピューターで、共有テンポラリープロジェクトフォルダーを登録します。
共有テンポラリープロジェクトフォルダーとは、外部レンダーエンジンで処理するレンダリングジョブの情報を一時的に保存するフォルダーです。
共有テンポラリープロジェクトフォルダーは、Chorus Hubサーバー、EDIUSクライアント、外部レンダーエンジンから同じファイルパスでアクセスできるように設定されている必要があります。
NASを用意して、各マシンからアクセス可能なフォルダーを設定することをおすすめします。

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あらかじめ、各マシンからアクセス可能な共有フォルダーを作成してください。
1) サーバーコンピューターでWindowsのスタートメニューを表示し、[Grass Valley] → [Admin Console]をクリックする
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[Admin Console]ダイアログが表示されます。
2) [Render Service]をダブルクリックする

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[Render Service設定]ダイアログが表示されます。
3) [参照]をクリックし、共有テンポラリープロジェクトフォルダーを指定して[OK]クリックする

4) [フォルダーの確認]をクリックする
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Chorus Hubサーバーから正常にアクセスできているかを確認します。


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[フォルダーの確認]をクリックしたときにエラーダイアログが表示された場合は、共有フォルダーのアクセス権限とネットワークパスを確認してください。
5) [OK]をクリックする