タイトルクリップの新規作成/保存
タイトルクリップの新規作成
EDIUSのタイムラインからQuick Titlerを起動すると、新規タイトルクリップが自動的に作成されます。ここでは、Quick Titler編集中および起動後に新規タイトルクリップを作成する方法を記載します。
1) ファイルツールバーの[新規ファイル]をクリックする


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Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[新規作成]をクリックします。
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タイトルクリップの新規作成: [Ctrl] + [N]
タイトルクリップの読み込み
既存のタイトルクリップを開いて修正します。
1) ファイルツールバーの[開く]をクリックする

2) ファイルを選び、[開く]をクリックする

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Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[開く]をクリックします。
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タイトルクリップの読み込み: [Ctrl] + [O]

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Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックすると、最近編集したタイトルクリップが4つまで表示されます。ファイル名をクリックするとファイルを開きます。
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EDIUSのタイムラインのタイトルクリップをダブルクリックすると、タイトラーが起動してファイルが開きます。
静止画の書き出し
作成したタイトルを背景を含めて静止画として書き出すことができます。
1) Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[エクスポート]をクリックする
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[名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
2) 保存する場所、ファイル名、ファイル形式を設定し、[保存]をクリックする
上書き保存
編集中のタイトルクリップを上書き保存します。
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1) ファイルツールバーの[保存]をクリックする

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タイトルクリップを保存して、Quick Titlerを終了します。

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Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[上書き保存]をクリックします。
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上書き保存: [Ctrl] + [S]

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[保存]をクリックすると、ファイルはプロジェクトファイルを保存しているフォルダー内の「title」フォルダーに保存されます。ファイル名は、「保存した年月日-4桁の連番.etl」となります。
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Quick Titlerを単独で起動してタイトルを編集し、[保存]をクリックすると、別名保存になります。
別名保存
編集中のタイトルクリップに名前を付けて保存します。
1) Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[名前を付けて保存]をクリックする
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[名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。
2) ファイル名を入力して[ファイルの種類]のリストからファイル形式を選び、[保存]をクリックする
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タイトルクリップを保存して、Quick Titlerを終了します。
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ファイル形式は、*.etlと*.etl2が選択できます。
ファイル形式を*.etl2に設定すると、DPIが異なる環境で作成されたタイトルでも、同じレンダリング結果が得られます。
Version 8.5以前のタイトルとの互換性を優先したい場合は、従来のファイル形式である*.etlに設定してください。

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タイムライン上のタイトルクリップをダブルクリックしてQuick Titlerを起動し、別名保存すると、ダブルクリックして開いたタイトルクリップのみが更新され、ビンに新たなタイトルクリップが登録されます。
自動で別名保存
編集中のタイトルクリップを、自動で名前を付けて保存します。
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1) ファイルツールバーの[自動で名前をつけて保存]をクリックする

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タイトルクリップが「保存した年月日-4桁の連番.etl」のファイル名で保存されます。

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Quick Titlerメニューバーの[ファイル]をクリックし、[自動で名前をつけて保存]をクリックします。
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自動で別名保存: [Ctrl] + [Shift] + [S]

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タイムライン上のタイトルクリップをダブルクリックしてQuick Titlerを起動し、別名保存すると、ダブルクリックして開いたタイトルクリップのみが更新され、ビンに新たなタイトルクリップが登録されます。