[トランジション]

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[エフェクト]パレットのトランジションをクリックして選ぶとアニメーションが表示され、動きを確認できます。
[2D]
平面的な動きのトランジションです。各トランジションの設定ダイアログで、プリセットを呼び出して適用することもできます。
[クロック]
時計の針のような動きで映像を切り替えます。
[サークル]
円が広がって映像を切り替えます。
[ストライプ]
ストライプ状のパートごとに映像を切り替えます。
[ストレッチ]
ビデオBを拡大しながら切り替えます。
[スライド]
ビデオBが指定した方向から挿入されて切り替わります。
[ディゾルブ]
ビデオAからビデオBに徐々に切り替わります。初期設定ではデフォルトのトランジションに設定されています。
[ブラインドスライド]
ストライプ状に分けられたビデオBが左右(上下)から挿入されて切り替わります。
[ブラインドワイプ]
ストライプ状に分けられたビデオBが左右(上下)から現れます。
[ブロック]
ブロック状に分けられたビデオBが指定した動きで現れます。
[プッシュ]
ストライプ状に分けられたビデオBとビデオAが入れ替わります。
[プッシュストレッチ]
ビデオBがビデオAを押しつぶすように切り替わります。
[ボックス]
四角が広がって映像を切り替えます。
[ボーダーワイプ]
指定した方向からビデオBに切り替えます。
[3D]
立体的な動きのトランジションです。各トランジションの設定ダイアログで、プリセットを呼び出して適用することもできます。
[3D ディゾルブ]
通常のディゾルブに加え、光や影、動きなどを設定することができます。
[キューブ スピン]
ビデオAとビデオBが1つの面に映された立方体が回転して映像を切り替えます。
[シングル ドア]
ドアを開くように映像を切り替えます。
[スフィア]
ビデオAが球体になって飛び去ります。
[ダブル ドア]
2枚のドアを開くように映像を切り替えます。
[ツー ページ]
ビデオAを2方向にめくってビデオBに切り替えます。
[ピール アウェイ]
ビデオAをめくるようにして取り去ります。
[ピール オーバー]
ビデオAをめくるようにしてひっくり返し、ビデオBに切り替えます。
[フォー ページ]
ビデオAを4方向にめくってビデオBに切り替えます。
[フライ アウェイ]
ビデオAが飛び去ってビデオBに切り替わります。
[フリップ]
映像をひっくり返すように切り替えます。
[ブラインド]
ストライプ状に分けられたビデオAをひっくり返しながらビデオBに切り替えます。
[ページ ピール]
映像をめくるようにして切り替えます。
[GPU]
GPU(Graphics Processing Unit)を使用して、高品質で複雑なトランジションを設定できます。[GPU]エフェクトフォルダーには多数のプリセットが用意されています。パラメータを設定して新たに作成したい場合は、[詳細設定]フォルダーから適用して設定してください。
各トランジションの設定ダイアログには、動き方や光の当て方などを調整する[デザイン]の設定と、キーフレームを指定して時間軸に沿って動きを変化させる[時間]の設定があります。これらの設定により、複雑な動きや効果をつけることができます。
[システム設定]の[エフェクト] → [GPUfx]で、GPUfxを適用したときのアンチエイリアスや画質について設定できます。
[エフェクト]パレットに[GPU]が表示されない場合、または動作しない場合は、[システム設定]の[エフェクト] → [GPUfx]のエラー情報および動作環境を確認してください。
GPUfxトランジションは、[エフェクト]パレットのフォルダービューで[トランジション]のツリーをクリックし、[GPU]のツリーをクリックして表示します。

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[詳細設定]フォルダー内のエフェクトを適用した場合、デフォルトの設定では、エフェクトの効果を確認できない場合があります。適用したエフェクトを調整するか、プリセットを適用してください。
GPUfxトランジションを調整する
ここでは、[詳細設定]フォルダーの[エクスプロージョン]の調整方法を例として説明します。GPUfxトランジションの適用方法は、 “トランジション” を参照してください。
1) GPUfxを適用したトランジションをクリックする
2) [インフォメーション]パレットで[エクスプロージョン]を選び、[設定]をクリックする
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[エクスプロージョン]ダイアログが表示されます。
3) 各項目を設定する

(1) |
[デザイン] |
動き方や光の当てかたなどを調整する設定画面を表示します。[分割数]で破片の大きさを変更したり、[飛散の広がり]で破片の飛び散りかたを変更したりできます。 キーフレームを設定し、時間軸に沿って変化をつけることもできます。 |
(2) |
[時間] |
キーフレームを設定して時間軸に沿って動きを変化させる設定画面を表示します。 |
(3) |
コントローラー |
上下にドラッグして調整します。 |
4) [OK]をクリックする
[アコーディオン]
映像をじゃばらに折りたたみながら切り替えます。
[アルバム]
アルバムをめくるように映像を切り替えます。
[エクステンド]
映像を伸ばしながら切り替えます。
[エクスプロージョン]
映像を破裂させたような効果をつけて切り替えます。
[キューブ チューブ]
立方体を回転させながら映像を切り替えます。
デフォルトの設定では効果を確認できません。適用後、パラメータを変更してください。
[クラッパーボード]
撮影用のカチンコのような動きで映像を切り替えます。
[スフィア]
映像をボール状に丸めながら切り替えます。
[チューブ]
映像をパイプ状に丸めながら切り替えます。
[ツイスト]
映像をひねりながら切り替えます。
[ツー ページ]
映像を2方向にめくって切り替えます。
[トランスフォーム]
映像を自由自在に変形させながら切り替えます。
デフォルトの設定では効果を確認できません。適用後、パラメータを変更してください。
[ドア]
ドアを開くように映像を切り替えます。
[ピール]
映像をめくったり丸めたりしながら切り替えます。
[フォルダー]
映像を折りたたむようにして切り替えます。
[フォー ページ]
映像を4方向にめくって切り替えます
[フライ・アウェイ]
映像が飛び去って切り替わります。
[フライ・イン]
映像が飛び込んできて切り替わります。
[フリップ]
映像をひっくり返すように切り替えます。
[ブラインド ウェーブ]
映像をタイル・ストライプ状に分割し、ひっくり返しながら切り替えます。
[リップル]
波のような動きをつけながら映像を切り替えます。
[ローテーション]
映像を回転させながら切り替えます。
[詳細設定]
基本の動きを適用してお好みに設定することができます。
[SMPTE]
SMPTE規格のトランジションを適用できます。
[アルファ]
[アルファ カスタム]
ディゾルブのような切り替えですが、ディゾルブのしかたにムラをつけたり、方向や回転、速度などを変化させたりできます。