EDIUS X and Mync Release notes - version 10.34.10687

新機能

EDIUS

※ 追加された機能はありません。

Mync

※ 追加された機能はありません。

不具合修正

EDIUS

- Bin で音声のないクリップを一括変換するとEDIUSが強制終了する。
- スタビライザーフィルターによる解析の完了前にエクスポートを開始すると、エクスポートに失敗することがある。
- ソニーのカメラで撮影されたプロキシのタイムコードを正しく扱えない。(SFDC​​​​00848752, SFDC00849077)
- MPEG2 TS ファイルのオーディオストリームを正しく扱えない。(SFDC00849446)

Mync

- MPEG2 TS ファイルのオーディオストリームを正しく扱えない。(SFDC00849446)

既知の不具合

EDIUS

- 50p/60p クリップの場合、ソースタイムコードのフレームの値として常に偶数が表示される。
- Dolby Digital Professional / Plus でエンコードしたものを EDIUS で再生すると、音量が変わる。
- スタンドアロンの GV Job Monitor が起動時に“EdiusHubPackage.msi”を要求する。
一時回避策: EDIUS アプリケーションの [Job] タブを使用する。
- MPEG2 Elementary Stream エクスポーターが使用できない。
- 一部のサードパーティ製プラグイン及びボーナスコンテンツは GV Render Engine がバックグラウンドで実行していると正常にアンインストールやアップデートができない。
一時回避策:プラグインの削除や更新の際に GV Render Engine もしくはバックグラウンドレンダリングエンジンを停止する - 詳細
- インストールされている Floating License Server のバージョンが 10.30 かそれ以前の場合、そのアップデートに失敗する。
一時回避策:現在インストールされている Floating License Server を最初にアンインストールし、その後新しいビルドのインストーラーを実行する。
- ディスプレイの表示スケールを変更後 OS を再起動していない場合、QuickTitler で作成したテキストのサイズがエクスポート時に予期せず変更される。
一時回避策: エクスポート前に GV Render Engine を再起動する - 詳細
- AVCHD 3D writer エクスポーターがファイルのエクスポートに失敗する。
- P2 3D エクスポーターで出力したクリップを Bin に登録すると、3D クリップではなくシーケンスクリップとして扱われる。
- 立体視クリップをエクスポートする際に""L/R 個別出力""を選択すると、L 側ファイルのみがエクスポートされる。
- パスにマルチバイト文字が含まれていると、Amazon S3 ソースブラウザーからの"ビンへ登録と転送"が失敗する。(EDIUS Cloud のみ)
- Vorbis エクスポーターが、エクスポーターの仕様では最大 8 チャンネルオーディオまでサポートされているにもかかわらず、オーディオのチャンネル数が 7 又は 8 の場合に失敗する。
- MP3 オーディオをエクスポートする際、オーディオフォーマットの"量子化ビット数"を 20bit に設定するとノイズが出力される。
- "現在位置のフレームをビンへ追加"機能で作成された静止画ファイルに、プロジェクト設定のカラースペースが反映されない。
- "プリロール編集 (Rec)"がタイムラインを上書きしない。
- Amazon S3への接続設定がある場合、プロジェクトをオープンした直後に新しいプロジェクトを作成するとEDIUSが強制終了する。(EDIUS Cloudのみ)
一時回避策: 現在のプロジェクトを開いてから 数十秒 (実際に必要な時間は環境依存) 経過するまでは、新しいプロジェクトを作成しない。
- Floating License Serverがアップデート後に正常に動作しない。
一時回避策:アップデート後に正常動作しなくなった場合は以下の手順を実行する。
1. Floating License Serverをアンインストール。
2. 下記のフォルダーを削除。
%temp%\05d79435-1aa0-48e9-91ef-bcc32983ed0b
3. Floating License Serverを再インストール。
- 以下のエフェクトの設定ダイアログでオブジェクトのストレッチハンドルをドラッグすると、縦横比が固定されていない場合はY軸の値が変化しない。
- レイアウター
- マスク
- トランスフォーム
一時回避策:以下のいずれかを実行する。
A) 数値を入力してY軸の値を変更する。
B)  EDIUS Xを10.24.10656若しくはそれ以前にバージョンダウンする - 手順の詳細

Mync

- インストールされている Floating License Server のバージョンが 10.30 かそれ以前の場合、そのアップデートに失敗する。
一時回避策:現在インストールされている Floating License Server を最初にアンインストールし、その後新しいビルドのインストーラーを実行する。
- Floating License Serverがアップデート後に正常に動作しない。
一時回避策:アップデート後に正常動作しなくなった場合は以下の手順を実行する。
1. Floating License Serverをアンインストール。
2. 下記のフォルダーを削除。
%temp%\05d79435-1aa0-48e9-91ef-bcc32983ed0b
3. Floating License Serverを再インストール。