EDIUS 11 and Mync Release notes - version 11.00.12965

新機能

EDIUS

- Blackmagic RAW SDKを v3.4 に更新し、以下の機能を追加。
- Blackmagic URSA Mini Pro 12K OLPF をサポート。
- 縦長ビデオファイルの自動回転をサポート。
- Blackmagic Cinema Camera 6Kをサポート。
- Panasonic LUMIX S5II、S5IIX 及び GH6 で撮影されたBlackmagic RAWファイルをサポート。
- Fujifilm X-S20 及び GFX100 II で撮影されたBlackmagic RAWファイルをサポート。
- RED SDK を v8.4.0に更新しREDファイルをデコードする際のいくつかの潜在的な問題を修正。

Mync

- Blackmagic RAW SDKを v3.4 に更新し、以下の機能を追加。
- Blackmagic URSA Mini Pro 12K OLPF をサポート。
- 縦長ビデオファイルの自動回転をサポート。
- Blackmagic Cinema Camera 6Kをサポート。
- Panasonic LUMIX S5II、S5IIX 及び GH6 で撮影されたBlackmagic RAWファイルをサポート。
- Fujifilm X-S20 及び GFX100 II で撮影されたBlackmagic RAWファイルをサポート。
- RED SDK を v8.4.0に更新しREDファイルをデコードする際のいくつかの潜在的な問題を修正。

不具合修正

EDIUS

- シーケンス名の変更が、他の場所に表示されている同一シーケンスに反映されない。
- MyncでシーケンスクリップのIn点やOut点を設定した場合、EDIUSのプレイヤーではそれが表示されない。
- クリップがアルファチャンネルを持つ場合でも、ビンウィンドウの""アルファチャンネル""カラムに何も表示されない。
NOTE: 以前のEDIUS 11で登録されたクリップのアルファチャンネル情報は、本修正にもかかわらず空のままになる。
- Myncで設定したマーカーをEDIUSで編集するとマーカーが複製される。
- マーカーを持つクリップのコピーアンドペーストが失敗する。
- EDIUS 11 Authoring Option"をインストールしたにもかかわらず、Blu-ray/DVDのオーサリングが失敗する。(Broadcastのみ)
- OSの地域設定により小数点の記号が','(カンマ)の場合、QuickTitler クリップをロードした後、または QuickTitler クリップを含むプロジェクトを開いた後に、一部の数値入力フィールドで小数点以下の桁が無視される。
- EDIUSがエクスポートしたH.265/HEVC MOV 及び MP4 ファイルが一部のビューワーで正しく再生されない。
- クリップがプレイヤーにロードされている際、そのフレームの高さが4320を超えているか幅が8192を超えていると、左右又は上下に黒い帯が表示される。
- 起動に要する時間が長くなる。

Mync

*修正・改善された不具合はありません。

既知の不具合

EDIUS

- OpenFX プラグインのエフェクト設定のタイムライン ペイン上で、キー フレームに設定された値が正しく表示されない。
※値自体は正しく設定されている。
- Boris FX Sapphire プラグインの一部のビデオ フィルターとトランジションを使用時にアルファ チャンネルが正しく適用されない。
- Boris FX Sapphire プラグインのビデオ フィルターがシーケンスクリップに対し正常に機能しない。
- いくつかのBoris FX Sapphire プラグインのビデオ フィルターに対しプリセットのロードが正常に機能しない。
- Floating License Serverがアップデート後に正常に動作しない。
一時回避策:アップデート後に正常動作しなくなった場合は以下の手順を実行する。
1. Floating License Serverをアンインストール。
2. 下記のフォルダーを削除。
%temp%\05d79435-1aa0-48e9-91ef-bcc32983ed0b
3. Floating License Serverを再インストール。
- プロジェクトのコンソリデートを実行する際に ”タイムラインで使用されていないクリップの登録解除を行う” オプションが機能しない。
- インターレース プロジェクトでは、OpenFX プラグイン エフェクトが適用されたクリップの画像が、プロキシ モードまたはドラフト プレビュー 中は縞模様になる。
- OpenFX プラグイン エフェクトが適用されたクリップのフレームサイズが現在のプロジェクトのフレームサイズより小さい場合、そのクリップの再生中に間違った画像が挿入されることがある。
- タイトル挿入モード中、ビンウィンドウ内の選択したクリップが自動的にプレイヤーにロードされない。
- プロジェクトのTCモードを変更すると、オーディオに付加されたタイムコードがビンウィンドウとプレイヤーとで異なる。
- スタビライザーによる解析の完了前にファイルのエクスポートを開始すると、スタビライザーフィルターが無視される。
- BWFフォーマットのオーディオファイルに設定した開始タイムコードが無視される。
- [ビンへ追加] オプションを使用してクリップをエクスポートしビンに追加した直後は、そのクリップがアルファチャンネルを持っていてもビンウィンドウの"アルファチャンネル"カラムに何も表示されない。
一時回避策:ビンウィンドウでF5キーを押す。
- "ファイルを開く"ダイアログでビンウィンドウにクリップを追加する際、ダイアログ上で設定したメタデータが無視される。
- ビンウィンドウ内の静止画連番クリップがオフラインクリップの場合、そのクリップは"クリップの復元と転送"ダイアログに表示されず、”プロパティ”ダイアログも開けない。
- ドラッグアンドドロップでクリップをプレーヤーにロードし In点やOut点を変更しても、ビンウィンドウに反映されない。
一時回避策:"プレーヤーで表示"コンテキストメニューでロードする。
- 一部のクリップのプロパティの変更がビンウィンドウに反映されない。
- クリップにBoris FX ContinuumプラグインのBCC FX Browserを適用すると、EDIUSが強制終了する。
- Boris FXのOpenFXプラグインがライセンス期限の警告ダイアログを表示すると、EDIUSがフリーズする。
- Myncで削除されたマーカーがEDIUS上では残ったままになる。
- シーケンスクリップのファイル変換が失敗する。
- Boris FX Sapphire プラグインの S_DissolveStatic の設定ダイアログを開くと、EDIUSがフリーズする。
- ビンでクリップを複数選択して「タイムラインへ貼り付け」を実行しても、クリップがタイムライン上に選択順に並ばない。
- Boris FX Continuum プラグインの Polarizer の設定ダイアログをセカンダリー モニターで開くと、EDIUS がフリーズする。
- Boris FX Continuum プラグインの一部のエフェクトで、設定ダイアログのスライダーバーの一部が正しく動作しない。
- Mync ウィンドウまたは ジョブウィンドウ内の項目にフォーカスがある場合、ほぼ全てのショートカット キーが機能しない。
- サインアウトせずに Windows アカウントを切り替えると、EDIUS が正常に動作しなくなる事がある。

Mync

- Floating License Serverがアップデート後に正常に動作しない。
一時回避策:アップデート後に正常動作しなくなった場合は以下の手順を実行する。
1. Floating License Serverをアンインストール。
2. 下記のフォルダーを削除。
%temp%\05d79435-1aa0-48e9-91ef-bcc32983ed0b
3. Floating License Serverを再インストール。
- BWFフォーマットのオーディオファイルに設定した開始タイムコードが無視される。
- EDIUS 11 BroadcastにバンドルされているMync 11がDolby Digital (AC-3)やDigital Professional (AC-3)、Dolby Digital Plus (E-AC-3)オーディオを再生しない。
- Mync XまたはEDIUS Xからアップグレードした後のMync 11の初回起動時、データベースの移行ダイアログが自動表示されない場合がある。
一時回避策:ヘルプメニューから"データベースの移行..."を選択しデータベースを移行する。
- サインアウトせずに Windows アカウントを切り替えると、Myncが正常に動作しなくなる事がある。