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バッファ再生

バッファしてから再生

複数のエフェクトを使用した場合やトラックを複数重ね場合など、下図のようなメッセージが現れ、リアルタイムで再生できないことがあります。

このような場合は、レンダリングを行うのではなく、キーボードのShiftを押しながら再生してみてください。可能な限りのデータを先読み(バッファに蓄積)し、用意ができ次第再生するバッファ再生を行うことができます。バッファ再生では、バッファが溜まっている間はリアルタイムで再生が可能になります。

バッファ再生の設定変更

バッファ容量の最大値を変更することも可能です。メニューの「設定」「システム設定」でシステム設定ダイアログを起動し、「アプリケーション」「再生」を選択して、再生ダイアログ内の再生バッファの項目で上限値を選択します。

単純に設定値を最大にすれば良いように思えますが、バッファ容量とシステムのメモリは反比例の関係にあるので注意が必要です。バッファ容量が大きくなりすぎると、システムのメモリが小さくなりすぎ、メモリへの負担が増え、全体のパフォーマンスが落ちることもあります。普段は128MBや256MBにしておき、ここぞという時に設定値を上げるというような活用方法がお薦めです。

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