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EDIUS 11: NVIDIA GPUハードウェアエンコードのサポート

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EDIUS 11: NVIDIA GPUハードウェアエンコードのサポート

FAQ ID:000037971 | Date:2025/05/27

EDIUS 11ではNVENCをサポートするNVIDIA GPUを使用してハードウェアによるビデオエンコードを行うことができます

NOTE:
EDIUS 11.22.17809 以降では選択可能なビデオエンコードのパラメーターと対応GPUが増えています。ご利用の際は最新ビルドへのアップデートを推奨します – 最新ビルドのダウンロードはこちら
  
対象のエクスポーター

対象のNVIDIA GPUが搭載されている場合は、以下のエクスポーターで ‘NVIDIA’ をハードウェアエンコーダーとして使用可能です。

– H.264/AVC MOV, MP4
– H.265/HEVC MOV, MP4

NOTES:

11.22.17809ではプログレッシブビデオへのエクスポートのみ対応しています。インターレースビデオへのエクスポートには対応していません。

エンコードパラメーター

NOTES:

1. 対応しているエンコードパラメーターは使用しているNVIDIA GPUにより異なります – 詳細

2. 対応していないパラメーターを選択した場合は、ソフトウェアエンコーダーでエクスポートされます。

ビデオ設定:

パラメーター パラメーターの内容
プロファイル Main または Main 10 
* 10bitプロジェクトの場合は Main 10が自動的に選択されます。 
ビットレートタイプ CBR または VBR
* CBR はH.264/AVC エクスポーターのみ選択可能です。
平均ビットレート VBRエンコード時の平均ビットレート
* CBRを選択した場合は、CBRエンコード時のビデオビットレートとして扱われます。
最大ビットレート VBRエンコード時の最大ビットレート
画質 最高画質, 標準, 高速から選択

オーディオ設定:

パラメーター パラメーターの内容
フォーマット AAC: .mp4 ファイルへエクスポート時に選択可能
AAC or LPCM: .mov ファイルへエクスポート時に選択可能
ビットレート オーディオビットレート (AAC選択時のみ設定可能)

拡張設定:

パラメーター パラメーターの内容
GOP 構造 I-Only, IP, IBP*, IBBP*, IBBBP*
* HEVC B frame に対応した GPU必要 
NOTE: インストールされているGPUに関わらず、この5つの選択項目は表示されます。
ピクチャ枚数 IとP間のピクチャ枚数を指定
参照フレーム数 参照フレーム数を指定
ビット深度 8 もしくは 10-bitを指定
色形式 4:2:0 または 4:2:2 
MP4 オプション None: 高速ストリーミングのための movflags をセットしない
Fast Start: 高速ストリーミングに適した MP4 ビデオエンコードを行う

Fragmented: Fragmented MP4 ファイルを作成する
オーディオオプション

マルチチャンネル: 最大7.1chのオーディオストリームを生成する 
マルチトラック: 1つもしくは複数のAACストリームをファイルに含める (1ストリームはステレオチャンネルで構成)

 

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