操作画面が複数のモニターにまたがって配置される
- 画面構成
操作画面が複数のモニターにまたがって配置される
FAQ ID:000025787 | Date:2023/09/06
EDIUSはプロジェクト開始時にWindows の解像度を自動検出します。OSの設定で「拡張」を選択すると、操作画面のレイアウトは接続されたモニターをまたいだものになります。単一のモニターのみを検出、操作画面をレイアウトする方法はありません。手動でレイアウトを変更・保存してください。
作業の前に:
OSの設定でマルチモニターが正しく構成されていることを確認します。
– EDIUSを使用するモニターで「これをメインディスプレイにする」のチェックがついていること。
– スケーリング、解像度、向きの設定が正しいこと。
IMPORTANT NOTE 複数のユーザーが同じコンピュータを使用する場合、プロファイルごとに上記の異なる設定を使用することはできません。 |
手順:
- プロジェクトを開きます。
- 操作画面がモニターをまたいだレイアウトになります。メインディスプレイに収まるようにレイアウトを変更します。
- 表示 > ウィンドウレイアウト > レイアウトの登録 > レイアウトの新規作成 の順に選択します。
- レイアウト名を入力して [OK] をクリックします。
- EDIUS を終了します。
- 以後の起動では手順#2で変更したレイアウトでプロジェクトを開始できます。
複数のプロファイルを使用する場合はさらに以下の操作を行います。
- 別のプロファイルで新規プロジェクトを開始、EDIUS を終了します。この操作を各プロファイルで行います。
- 手順#7がすべてのプロファイルで完了したら EDIUS を終了します。
- エクスプローラーでC:\Users\{USER NAME}\AppData\Roaming\Grass Valley\EDIUS\9.00\User\User000\Setting を開きます。
- Setting.esp を C:\Users\{USER NAME}\AppData\Roaming\Grass Valley\EDIUS\{EDIUS VER}\User\{Userxxx}\Setting にコピーします。
* {Userxxx} はユーザープロファイルのフォルダーで User000から始まる連番のフォルダーです。User000のSetting.esp には手順#3で保存したレイアウト情報が含まれます。これをコピーすることで他のプロファイルでもメインディスプレイのみに収まるレイアウトで EDIUS を使用することができます。
IMPORTANT NOTE Setting.esp にはシステム設定、ユーザー設定の内容も含まれます。したがってこのファイルをコピーすると、これらの設定も User000 と同じ内容が適用されます。 |
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- EDIUS Keyboard IV で Ctrl と Capsキーが入れ替わる
- EDIUS Binでファイルの一括変換メニューが選択できない
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