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旧バージョンの設定を引き継がずにEDIUSを起動する方法

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旧バージョンの設定を引き継がずにEDIUSを起動する方法

FAQ ID:000037963 | Date:2025/05/13

本ナレッジベースでは旧バージョンの設定を引き継がずにEDIUSを起動する方法について説明します

1つ前のバージョンからEDIUSをアップグレードした場合、EDIUSは初回起動時に旧バージョンの設定を自動的に引き継ぎます。このため、旧バージョンの設定内容がアップグレードしたEDIUSにも適用されます。

設定の引継ぎを行いたくない場合は以下の操作を行ってください。

 

作業の前に
EDIUS 11 または EDIUS X を使用している場合、GV Job Monitor を使用して処理待ちまたは処理中のジョブがないことを確認します。これらのジョブがある場合は、処理が完了するまで待つかキャンセルします。

 

Case 1: アップグレードしたEDIUSの初回起動

1) C:\OldEDIUSSettings フォルダーを作成します。

2) C:\Users\{USER NAME}\AppData\Roaming\Grass Valley\EDIUS\ と C:\ProgramData\Grass Valley\EDIUS\ フォルダー内にある {EDIUSVER#} -1 フォルダーを手順#1で作成したフォルダーへ移動します。

3) EDIUS を起動します。旧バージョンの設定ファイルは別フォルダーへ移動されているため、アップグレードしたEDIUSのデフォルト設定で起動します。

 

Case 2: すでにEDIUSを起動した場合
この場合は、旧バージョンの設定が引き継がれています。アップグレードしたEDIUSのデフォルト設定で起動したい場合は、以下の操作を行ってください。

1) Case 1に示す操作を行います。

2) C:\Users\{USER NAME}\AppData\Roaming\Grass Valley\EDIUS\{EDIUSVER#} フォルダーを削除します。

3) C:\ProgramData\Grass Valley\EDIUS\{EDIUSVER#} フォルダーを削除します。

4) EDIUSを起動します。アップグレードしたEDIUSのデフォルト設定で起動します。

 

EDIUSVER#
EDIUSVER#はアップグレードしたEDIUSのバージョンを指し、バージョン別にフォルダー名称が異なります。下表を参照してください。
EDIUS version EDIUSVER#
EDIUS 11 11.00
EDIUS X 10.00
EDIUS 9 9.00
EDIUS 8 8.00
EDIUS 7 7.0

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