タイムラインの再生が途切れたり停止する
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タイムラインの再生が途切れたり停止する
FAQ ID:000025205 | Date:2013/07/13
タイムライン再生時に PC の負荷が高くなると再生が途切れたり、停止することがあります。主に下記のような原因が考えられます。
1. ビデオフィルタを多用している。
2. エフェクト、レイアウター内でキーフレームを多数設定してエフェクトをかけている。
3. プロジェクト設定と異なる解像度やアスペクト比の素材を使用している。
4. 非圧縮 AVI ファイル、AVCHD ファイル等のデコード処理に負荷がかかるクリップがタイムラインに置かれている。
5. 素材ファイルが USB ハードディスクなどの外付ドライブにある。
対処方法
1. 再生バッファの変更
1) [設定] > [システム設定] を開きます。
2) [アプリケーション] > [再生] を開き、「再生バッファ」の値を増やします(デフォルト値は PC のメモリ容量によって異なります)。
2. タイムラインのレンダリング
[レンダリング] > [シーケンス全体のレンダリング] > [過負荷部分] (もしくは負荷部分)を選択します。
3. HQ AVI ファイルへの変換
原因 3. 4.の場合は、素材をタイムラインに置く前に、素材を右クリックし、[変換] > [ファイル変換] を選択して、Grass Valley HQ AVI へ変換したものをタイムラインへ置いてみてください。
NOTE: 特にプロジェクトのビデオサイズより大きなサイズの静止画ファイル(特に TGA など)を使用すると PC の負荷が高くなります。EDIUS へ読み込む前にリサイズをしてから読み込むことを推奨します。
4. 素材ファイルのローカルドライブからの読み込み
素材ファイルが USB ハードディスクなどの外付ドライブにある場合は、ローカルドライブにコピーしてから Bin に読み込み、再生してみてください。
5. 再生バッファを貯めてから再生する
Shift + Space を使用してください。設定した再生バッファを貯めてから再生します。
6. ドラフトプレビューを使用する
* 一部のバージョン・エディションのみ
プレビュー画面右上のドロップダウンリストから解像度を選択します(元の解像度で再生するのが Full になります)。再生中に解像度を下げ、再生停止をすると元の解像度で表示されます。
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