“オーディオの調整可能範囲を超えており調整できません” エラーでエクスポートに失敗する
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“オーディオの調整可能範囲を超えており調整できません” エラーでエクスポートに失敗する
FAQ ID:000022837 | Date:2023/01/17
エラー発生時の動作は EDIUS バージョンにより異なります:
EDIUS X Workgroup
バックグラウンドレンダリングエンジンにキューされたジョブが失敗します。失敗したジョブのプロパティに ‘オーディオの調整可能範囲を超えており調整できません” エラーが表示されます。
EDIUS Workgroup 9
エクスポート開始後に “オーディオの調整可能範囲を超えており調整できません” エラーが表示されます。
原因:
ラウドネスノーマライズを伴うエクスポートをする際、ラウドネス測定対象に以下のいずれかの条件が当てはまる場合は表示されたエラーによりエクスポートが失敗します。
1. 測定されたラウドネスレベル(平均レベル)が低すぎてターゲットレベルに調整できない
2. オーディオが含まれていない
解決方法:
解決方法は発生条件(#1 もしくは #2)により異なります。
#1の場合
以下のいずれかの方法で測定される平均レベルとターゲットレベルの差を 12LKFS 以下になるように調整します。
1. タイムラインのオーディオレベルを調整する
2. ターゲットレベルを下げる
いずれも行うことができない場合は、ノーマライズラウドネスを使用したエクスポートはできません。
#2の場合
ノーマライズラウドネスを無効にしてエクスポートします。
1) ファイルエクスポートダイアログを開きます。
2) 変換処理を有効にする にチェックをつけて 詳細設定 を開きます。
3) ラウドネスノーマライズ のチェックを外してエクスポートします。
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