既存プロジェクトを読み込むとクリップがオフラインになる
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既存プロジェクトを読み込むとクリップがオフラインになる
プロジェクトで使用しているクリップは絶対パスで場所を管理しています。従って、既存プロジェクトを読み込むPCのドライブレターの構成がプロジェクト作成時と異なると、クリップの場所にアクセスできずオフラインになります。
既存プロジェクトを作成したPC、もしくは正常に開けたPCで問題がないことを確認した後、以下のいずれかの方法で解決してください。
クリップの復元メニューを使用する
オフラインになるクリップが多くない場合は、編集したいプロジェクトをPCで読み込んだ後、以下の操作を行ってください。
1. [ファイル] > [クリップの復元と転送] を選択します。
2. [クリップの復元と転送ダイアログを開く] ボタンをクリックします。
3. 「ファイル情報が完全に一致するファイルのみ再リンクの対象とする」のチェックを外します。
4. オフラインクリップを選択し、[再リンク (フォルダーを選択)] を選択します。
5. クリップがあるフォルダーを選択して [フォルダーの選択] ボタンをクリックします。
6. クリップ一覧の [更新] ボタンをクリックします。
7. 一覧からオフラインクリップがなくなるまで、手順 4.- 6.を繰り返します。
8. クリップの復元と転送ダイアログの [OK] ボタンをクリックし、ダイアログの [閉じる] ボタンをクリックします。
9. [ファイル] > [名前を変更して保存] を使用してプロジェクトを保存します。
プロジェクトをコンソリデートする
すべて、もしくは多くのクリップがオフラインになる場合は、既存プロジェクトが正常に開ける(オフラインクリップにならない)PCでプロジェクトをコンソリデートしてください。
1. [ファイル] > [プロジェクトのコンソリデート] を選択します。
2. 「プロジェクトの保存位置」で「フォルダーを選択して保存」を選択し、共有ドライブもしくはUSBドライブを選択します。
3. 「実行オプション」で「使用ファイルをすべてコピー」を選択します。
4. 「プロジェクトの保存位置」でドライブの空き容量が十分なことを確認します。空き容量が不足する場合は、他のドライブを使用するか、手順3.で別のオプションを選択します(この場合は説明項に表示される実行オプションの内容をよくお読みください)。
5. 「プロキシクリップ」でメニューが選択できる場合は、必要に応じて「ハイレゾとプロキシの両方」もしくは「ハイレゾのみ」を選択します。
6. [OK] ボタンをクリックします。
7. 編集作業を行うPCでコンソリデートしたプロジェクトファイルを開きます。
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